三遊亭歌之介(提供)

 第三代三遊亭圓歌の教え「最短距離で笑わせろ」を守り続ける落語家、三遊亭歌之介の独演会が、11月7日午後7時から佐賀市の佐賀県立美術館ホールである。来年3月に第四代三遊亭圓歌を襲名するため、歌之介としては最後の独演会になる。

 歌之介は1959年、鹿児島県生まれ。78年、圓歌に入門した。古典落語、新作落語の両方をこなし、故郷では鹿児島弁の落語を披露する。

 新作落語は自身の少年時代や母親のことを題材にし、時事問題や健康、芸能の話題など幅広く取り上げる。ローカル感覚を生かした新作落語は独特で、地元鹿児島でも根強い人気を誇る。

 独演会は、NPO夢の学校が主催する第15回教育シリーズの一環で開かれる。同NPOの山下春美さんは「落語になじみが薄い方にもおすすめ。笑って笑って元気になってもらえたら」と話す。

 チケットは2500円、当日300円増し。問い合わせは夢の学校(和スポーツクラブさが内)、電話0952(22)6262。

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