免震・制振装置の検査データ改ざんに関し、記者会見する川金ホールディングスの鈴木信吉社長=23日午後、国交省

 川金ホールディングスの本社ビル=23日夜、埼玉県川口市

 東京証券取引所第2部上場で土木建築機材などを手掛ける川金ホールディングス(HD、埼玉県川口市)は23日、グループ企業が免震・制振装置の検査データを改ざんしていたと発表した。顧客との契約上、許容範囲を超えた数値を偽装。学校や病院、自治体庁舎など26都道府県の計93件の建物に設置していた。建物の免震・制振偽装がKYB以外に拡大した。

 国土交通省は、メーカー88社を対象とする一斉調査の期限を年内から前倒しし、不正行為の有無を今週中に報告するよう要請。川金HDのグループ企業に原因究明と再発防止策の報告を指示した。

>> もっとくわしく読む
このエントリーをはてなブックマークに追加