観客を巻き込んで盛り上がったタイ王立舞踊団のショー=佐賀市の県立図書館南広場「こころざしのもり」

 佐賀県とタイ王国との文化交流事業「タイフェスティバル」が20、21の両日、佐賀市の県立図書館南広場「こころざしのもり」で開かれた。多くの家族連れらが訪れ、伝統舞踊や料理などタイの魅力を堪能した。

 タイ王立舞踊団が、民族楽器の独特の音色とリズムに合わせて華麗な踊りを披露。ショーの終盤には観客も誘って一緒に踊りを楽しみ、写真撮影にも応じていた。ステージではタイ発祥の格闘技・ムエタイを紹介するショーもあった。

 会場内には、民族衣装を着用して記念撮影できるコーナーをはじめ、タイの文化を紹介するブースが多数並び、タイカレーや蒸し鶏を使った「カオマンガイ」、焼き鳥「ガイヤーン」など「食」も人気を集めていた。

 県内がロケ地になった映画やドラマの影響で佐賀の認知度が上がり、近年、タイからの観光客は増加している。2020年東京オリンピック・パラリンピックを契機に交流拡大を進めるため、県はタイの「ホストタウン」に登録されており、アーチェリーやカヌーの事前キャンプ地となっている。

このエントリーをはてなブックマークに追加