唐津サテライト館の来場者3万人目となった川添眞実さん(中央)と川嵜俊輔君(右)=唐津市本町の旧唐津銀行

 唐津市本町の旧唐津銀行で開かれている肥前さが幕末維新博覧会「唐津サテライト館」が22日、3万人を達成した。授業で訪れた外町小6年の川嵜俊輔君(12)と川添眞実さん(11)が入場すると拍手が起こり、関係者から記念品を受け取った。

 3月17日に開幕し、約7カ月で達成した。2人には記念として唐津くんちの缶バッジが手渡された。図工のスケッチの授業の一環で来館した2人は「びっくりした。初めて入ったけど展示がたくさんあってすごい」と話した。

 会場は藩英校「耐恒寮」を中心に、英語教師を務めた高橋是清や東京駅を設計した辰野金吾などを紹介している。10月末からは、寮生の実績についてまとめた映像を新たに追加し上映する。

 1月14日までの期間で来場者4万人を目指している。佐賀県肥前さが幕末維新博事務局の脇山行人事務局長(58)は「3万人達成は順調なペース。この期間にしか見られない展示をもっと多くの人に見てほしい」と呼び掛けた。

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