守備の要として浦和戦での活躍が期待されるGK権田(左)とDF高橋祐=20日の仙台戦

 サッカーの第98回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会・Jリーグ主催、共同通信社・NHK共催)は24日、準々決勝3試合があり、サガン鳥栖は午後7時から埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で浦和レッズと対戦する。公式戦5試合負けなしと好調を維持している強敵を破り、5年ぶり2度目の4強入りを果たしたい。

 鳥栖は8月22日の4回戦でJ1神戸と激突。FWトーレスの加入後初得点などで3-0と快勝し、3年ぶりの8強に駒を進めた。

 浦和は4回戦でJ2東京Vと対戦し、1-0で完封勝ちした。ここ5試合で13得点と攻撃力は健在。リーグ戦では5位まで浮上しており、金明輝(キン・ミョンヒ)監督は20日の鹿島戦で2ゴールを決めたFW武藤への対応を勝敗の鍵に挙げる。

 鳥栖は11月4日の長崎戦に向けて士気を高めるためにも浦和から白星をもぎとりたい。20日の仙台戦でトーレスの得点をアシストしたFW小野は「サイド、中央からいろんな攻撃を仕掛けたい」と意欲。仙台戦の決勝点をお膳立てしたDF安在は「天皇杯は一発勝負。近くの選手と声を掛け合い、前向きに戦う」と意気込む。

 クラブは、サポーターミーティング(18日)で寄せられた要望に応え、この試合のパブリックビューイング(PV)を鳥栖市のベストアメニティスタジアムで開く。午後6時開場予定で入場無料。

このエントリーをはてなブックマークに追加