青空とヒマワリの黄色に、白のTシャツが映える「棚田Tシャツアート展」=有田町岳地区

 日本の棚田百選に選ばれた有田町岳地区をさまざまなデザインのTシャツで彩る「棚田Tシャツアート展」が21日、同地区の棚田館周辺で始まった。ヒマワリが咲く中、公募した74枚のTシャツが風に揺れ、秋の山あいに彩りを添えている。28日まで。

 標高約400メートルの棚田に、ハートや生き物、子どもの笑顔の写真など思い思いのデザインを施したTシャツがはためいている。開会式では、約30年前に高知県でTシャツアート展を手掛けたデザイナーの梅原真さんが「棚田でひらひらするTシャツが今後増えていくのを楽しみにしています」とあいさつ。家族連れらが芋掘りやポニーなどとのふれあいを楽しみ、新米の棚田米のおにぎりなどを味わった。

 期間中は地元の農産物を販売するほか、27日午後6時半から有田工高生によるプロジェクションマッピングも開く。同展は住民グループ「岳の棚田環境保全協議会」などが開き、今年で3回目。

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