ジャマル・カショギ記者=5月6日、トルコ・イスタンブール(ゲッティ=共同)

 トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館の外を巡回する警備要員=21日(AP=共同)

 【ロンドン、ベルリン、ワシントン共同】サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が死亡した事件で、英国とフランス、ドイツの3外相は21日、「殺害を正当化できるものは何もなく、断固として非難する」との共同声明を発表した。死亡に至る経緯を解明する包括的で「信頼に足る」調査も要求した。

 ドイツメディアによると、メルケル首相は21日、サウジ政府による真相解明が行われない限りサウジに武器を輸出しないと述べ、圧力をかけた。ドイツはサウジに哨戒艇などを輸出し、輸出額は近年急拡大している。

 サウジ当局の発表への不信が拡大、外交への影響が顕在化した。

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