来年3月に任期満了を迎える鳥栖市長選に、新人で市市民環境部次長の槙原聖二氏(54)=萱方町=が立候補する意向を固めた。市幹部や市議会の各会派代表者らに既に伝えた。17日に、11月15日付での退職願を提出しており、退職後に正式に出馬を表明する見通し。市長選には現職の橋本康志氏(62)=本町=が4選出馬を表明しており、4期連続で選挙戦になる公算が強まった。

 槙原氏は鳥栖高―西南学院大卒。1987年に市役所入り。企画畑が長く、市制施行50周年記念事業や市総合計画策定などに携わった。現在は市民環境部次長兼環境対策課長として、鳥栖市など2市3町のごみを処理する次期ごみ処理施設の建設を担当していた。

 関係者は、槙原氏が出馬を決意した理由について「遅れている新産業集積エリア整備など大型事業を前に進め、潜在力の高い鳥栖市をもっと成長させたいとの思いが強まったようだ」と話している。市民から幅広く支持を得るため、無所属で出馬する意向とみられる。

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