トランプ大統領=19日、スコッツデール(AP=共同)

 1987年12月、ホワイトハウスで中距離核戦力廃棄条約に署名するレーガン米大統領(右)とゴルバチョフ・ソ連書記長=ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は19日、米国が旧ソ連と結んだ中距離核戦力(INF)廃棄条約について、トランプ政権が離脱を準備しており、来週、ロシアに伝達する見通しだと伝えた。米国はロシアが条約に違反していると反発。同紙は、米政府当局者や外交筋の話として、トランプ大統領が数週間以内に最終決断する見込みだとしている。

 1987年に調印されたINF廃棄条約は、冷戦を脱し、核軍縮の潮流を生み出す歴史的意義があった。条約が破綻すれば、米ロが核・ミサイルの軍拡競争を加速させ、大国同士の緊張がさらに高まるのは必至だ。

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