県立九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長(右)の案内で有田の町を歩くタモリ(左)と林田理沙アナウンサー(NHK提供)

 タレントのタモリが全国各地を散策しながらその土地の成り立ちを探るNHKの番組「ブラタモリ」は、10月20、27日、2週連続で有田町を舞台に放送する。県内が同番組の舞台となるのは初めて。

 20日は「#116 有田焼」、27日は「#117 有田焼、世界へ」と題し、いずれもサブタイトルは「なぜ“世界の有田焼”になった?」。

 「#116 有田焼」では、有田ポーセリンパークや泉山磁石場を訪ねる。陶石が生まれた地質学的な理由や、火山と火山の間にあるという地形から、焼き物作りに適した有田の秘密を解き明かす。

 「#117 有田焼、世界へ」では、柿右衛門窯でろくろや絵付けの技に迫るほか、第十五代酒井田柿右衛門さんの仕事場で創作の秘密を探る。また完成まで10年かけるという「赤絵町」の絵の具職人や、電線に取り付ける絶縁体「碍子(がいし)」と有田焼の深い関係にも触れる。

 放送はNHK総合でいずれも19時半~20時15分。

 【出演】タモリ、林田理沙アナウンサー

 【語り】草彅剛

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