和カフェスタイルで抹茶を楽しむ来場者=唐津市の旧大島邸

淡い色合いでボスニア・ヘルツェゴビナの国旗を表現した和菓子

 「KIMONOプロジェクト」と連動して和文化の風薫る街づくりを提唱する「Re:からつプロジェクト」。2日目の14日は「からつ園遊会」と銘打ち、器も和菓子も唐津尽くしの茶会を楽しんだ。

 会場の旧大島邸(南城内)は実業家大島小太郎の父で、武家の茶道だった宗徧流を町人に広げた大島興義ゆかりの場所。宗徧流唐津支部(佐伯浩子支部長)が薄茶席と和カフェスタイルの抹茶席で来場者200人をもてなした。

 お茶会は初めてという女性や子ども連れも目立ち、薄茶席では緊張気味だったが、抹茶カフェでは少しリラックス。土平窯や中野窯など唐津焼窯元の好みの茶わんでお茶を楽しんだ。

 薄茶席の和菓子は厳木町の草生庵が、唐津市民の寄付で着物が完成したボスニア・ヘルツェゴビナの国旗を模して作った。唐津に息づく和文化で作り上げた茶会となり、佐伯支部長は「力を合わせてお茶や着物の文化を広げていきたい」と話していた。

このエントリーをはてなブックマークに追加