介護職員が足りない現状を描いた福祉劇=鹿島市民会館

鹿島市鹿島市民会館で13日、福祉フェスタが開かれた。昨年に続き、隣近所で支え合う「お互い様のまちづくり」をテーマに福祉劇が披露された。人口減少社会に立ち向かっていくため、地域の絆の大切さを改めて問いかけた。

 鹿島市社会福祉協議会が童謡「うさぎとかめ」のメロディーに乗せたオリジナルソングを制作したことにちなみ、劇では介護職員の減少する中で、うさぎとかめ役の高齢者が互いをいたわるシーンを描いた。「子どもの未来を守るために鹿島の力を一つに」と歌詞に乗せて呼び掛けた。歌に合わせた体操も披露され、参加者とともに体を動かした。

 市生活支援コーディネーターの八谷順子さんは「地域の助け合いが重要になってくることを、心の片隅に留め置いてもらえれば」と話した。

 障害のある人たちによるコンサートなどでにぎわい、482人が来場した。

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