任期満了に伴う佐賀県知事選(11月29日告示、12月16日投開票)で、共産党県委員会(今田真人委員長)は16日、総会を開き、独自候補を擁立して戦う方針を決めた。国民民主党県連や社民党県連との統一候補擁立を断念した。10月末にも予定していた候補者発表は11月にずれ込む見通し。

 県委員会は8月に知事選共闘に向けた意見交換に応じるよう他党に呼び掛けていたが、党同士の協議には至らなかった。今田委員長は総会後の取材に、「一緒に候補者を選考することはない」と明言した。

 今後、市民団体などと協議し候補者を選定する。無所属で出馬する可能性を探る。今田委員長は「有権者に選択肢がないのはおかしい。あまりにも乱暴な山口知事のオスプレイ受け入れ表明を黙って見過ごすことになる。国民、社民にも引き続き(選挙戦の)協力は要請する」と話す。

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