20年ぶりとなる県産イチゴの新品種「いちごさん」(県提供)

佐賀県産の新品種イチゴ「いちごさん」は切り口に赤みがある(県提供)

 今冬から市場に売り出される佐賀県産イチゴの新品種の名前は16日、「いちごさん」と決まった。佐賀市で開かれたブランド発表会でロゴと共に発表された。県の主力品種「さがほのか」以来20年ぶりの新品種として、全国トップブランドの地位を目指す。

 県とJAグループ佐賀、生産者が一丸となり7年かけて開発した新品種「佐賀i9号」で、1万5千種の中から選抜された。実の中まで染まった鮮やかな「赤」が特長。果実の張りが良く、食感もジューシーで、さがほのかより収量も多い。

 今年1月に首都圏の女性108人を対象に行った人気3品種との食べ比べ調査では、4割超が佐賀i9号を1位に選んだという。

 収穫は11月下旬から始まり、12月からは首都圏をはじめとする市場への流通が始まる。

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