12日午前の東京株式市場は前日の米国株安が重荷となり、売り注文が出て日経平均株価(225種)は続落した。米国と中国の貿易摩擦激化が警戒され、一時200円超下げ、取引時間中として約1カ月ぶりの安値を付けた。一方、急速に下げ幅を縮める場面もあり、値動きは不安定だった。

 午前終値は前日終値比102円00銭安の2万2488円86銭。東証株価指数(TOPIX)は9・43ポイント安の1692・43。

 最近の米長期金利の上昇傾向を背景に、11日まで世界的に株安が連鎖したことが響いた。ただ円相場が対ドルで落ち着いて推移し、企業業績の伸び悩みへの懸念がひとまず後退した。

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