来春の選抜大会出場を占う第143回九州地区高校野球大会の組み合わせが11日決まった。2季ぶりに佐賀大会を制した佐賀学園は大会初日の20日に熊本西と対戦。準優勝の北陵は2日目の21日に神村学園(鹿児島)と激突する。大会は熊本県で開かれる。

 佐賀学園は1年生エース浜野翔太が抜群の安定感を誇る。佐賀大会は4試合で防御率0・34。センターラインを中心に守備も堅い。中軸の河端歩夢、川副寿来は打率5割を超し、長打力もある。

 熊本西は九州大会初出場。主戦霜上はコースを丁寧に突いて打たせて取る。チーム一丸となって粘り強く戦う。

 初めて九州の大舞台に挑む北陵は打線のつながりが勝負の鍵となる。精度の高い犠打でチャンスを広げ、中軸の楢嵜陸虎、吉武陸登、ビアイマイケルらで確実に得点を奪いたい。

 神村学園はチーム打率4割を超える強力打線が武器。豊富な投手陣を擁し、6試合無失策と攻守にそつがない。

 大会には16校が参加。開催県がこれまでの4校から2校に減り、沖縄を含む8県全て2校ずつに統一された。20日から25日(23日は休養日)まで行われる。

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