持ち前の突破力を武器にU-19アジア選手権に臨む鳥栖FW田川亨介

 サッカー・J1サガン鳥栖のFW田川亨介(19)が、18日にインドネシアで開幕するU-19(19歳以下)アジア選手権に臨む。上位4チームに与えられる来年5月のU-20ワールドカップ(W杯)の出場権獲得を目指し、「今まで一緒にやってきた仲間の分まで戦ってくる」と闘志を燃やす。

 田川は6月のW杯に出場した日本代表のトレーニングパートナーとしてロシア遠征に参加。9月のU-19のメキシコ遠征ではメキシコ、ブラジルの両強豪国からゴールを奪い、存在感を猛烈にアピールした。「うれしいというより、自分が引っ張っていかないといけないと思っている。責任を感じている」と主力としての自覚を示す。

 ただ、プロ2年目の今季は世代別代表への招集が続く一方、鳥栖では先発出場の機会に恵まれない状況が続いている。開幕前に2桁得点を目標に掲げたリーグ戦は20試合で2得点。チームがJ2自動降格圏の17位に沈んでいることもあり、「自分を磨いて帰ってくる」と意気込む。

 田川は昨年、韓国で行われたU-20W杯を18歳で経験。2試合に出場したが、「何も結果を残せなかった悔しさが胸に刻まれている」という。同じ舞台でリベンジを果たすため、自らのゴールで出場権を勝ち取るつもりだ。

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