殉職した30人の冥福を祈り、献花する佐賀県警の三田豪士本部長=佐賀市の県警察学校

 県民の安全のために殉職した警察官の慰霊祭が10日、佐賀市の県警察学校であった。遺族や警察関係者など約130人が参列。1886年から2009年までに亡くなった計30人の冥福を祈った。

 三田豪士県警本部長は「身をもって示された崇高な精神と、学び得た教訓を胸に刻み、職務にまい進する」と決意を新たにし、山口祥義県知事は「志は受け継がれ、今も私たちの暮らしを支えている。さらに安心できるように努力を続けていく」と慰霊の言葉を述べた。

 殉職した30人は交通取り締まり中や機動隊の県外訓練中などに命を落とした。県警音楽隊が慰霊の曲を演奏する中、出席者は献花台に白い菊をささげた。

このエントリーをはてなブックマークに追加