佐賀署は25日、佐賀県庁で勤務中に女性職員のスカートの下にスマートフォン(スマホ)を差し入れたとして、県迷惑防止条例違反(ひわいな言動)の疑いで、県建築住宅課の職員(29)を逮捕した。職場などで盗撮行為を繰り返していたとみられ、余罪を捜査する。

 逮捕容疑は18日午後4時10分ごろ、県庁の給湯室で、20代女性職員の後ろからスカートの下にカメラ機能付きのスマホを差し入れた疑い。同署によると、「盗撮するためだった」などと容疑を認めている。

 女性職員が上司に「盗撮されているようだ」と相談し、警察に届け出ていた。藤井容疑者のスマホからは複数の女性のスカート内を盗撮した写真が多数見つかった。

 県によると、容疑者は施設整備室に所属する機械技師で、県有建築物の電気・設備機械の設計、工事業務を担当していた。

 逮捕を受け、山口祥義知事は「県民の信頼を損なうこととなったことは誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げる。事実関係を確認した上で厳正に対処する」などとコメントを出した。

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