出迎えた子どもたちと握手を交わすサンタクロース=佐賀市川副町の佐賀空港

展望デッキで記念撮影する各地のサンタクロース=佐賀市川副町の佐賀空港

 サンタクロースが佐賀で合宿-。ノルウェーやアメリカなど世界8カ国のサンタが集まる「佐賀サンタサミット2018」が7日、県内で開幕した。トナカイのそり使用はクリスマスイブに限られているため、サンタらは東京の羽田空港を経由して佐賀空港(佐賀市川副町)に降り立った。県内での活動は10日まで。

 グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタのパラダイス山元さん(55)が、西松浦郡有田町に残るれんが造りの煙突にほれ込み、県内で初めて企画した。

 空港の到着口に、10~70代のサンタ一家ら15人が登場すると大きな歓声が上がった。白いひげをたくわえたサンタたちは「ホッホー」と陽気な声を上げながら子どもたちに菓子を手渡し、展望デッキで写真撮影に応じて交流を深めた。

 カナダ人サンタ、ピーター・ボクセルさん(51)は「焼き物の町での活動が楽しみ。これから佐賀を毎年訪れて、新たな絆を育みたい」と意欲的。川副町の古賀龍心君(7)、慶心君(5)兄弟は「とても大きかった。少し早いプレゼントをもらえた」と興奮気味だった。

 一行は8日に有田町の窯元で煙突に登り、9日には嬉野市の肥前夢街道で忍者と修業し、10日は佐賀市の佐賀大学医学部附属病院を訪問する。

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