佐賀大学は1日、教育学部と文化教育学部の2~4年生31人分の成績を記録したUSBメモリーを紛失したと発表した。

 教務課によると、国文学史を担当する非常勤講師が8月9日、前期の成績を記録したUSBメモリーを簡易書留で郵送したが、成績が提出されていないとして同課が9月13日に非常勤講師に確認。郵便記録で8月10日に同課が受領していたことが判明し、紛失が明らかになった。

 メモリーは成績報告用に同課が準備したもので、氏名や学籍番号、所属学部・学科も記録されていた。ファイルにパスワードを設定しており、情報流失は確認されていないという。9月下旬に非常勤講師が成績を再提出し、大学が学生に謝罪した。

 今後は書留を複数の職員で受領するなどの対策を講じるほか、成績提出の在り方も検討する方針。同課は「確実な郵便物の授受や個人情報の取り扱いについて注意喚起し、再発防止に努める」としている。

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