佐賀県伊万里市の西九州自動車道で発生した道路脇の斜面崩落現場=1日午後0時27分(共同通信社ヘリから)

約80メートルにわたってのり面が崩壊した現場=伊万里市南波多町の西九州自動車道

約80メートルにわたってのり面が崩壊した現場=伊万里市南波多町の西九州自動車道

 1日午前6時15分ごろ、伊万里市南波多町府招の西九州道唐津伊万里道路で、「のり面が崩れた」と通行人から110番があった。佐賀国道事務所によると、下り車線沿いの山林が幅約80メートル、高さ20メートルにわたって崩落して路面を土砂で覆っている状態で、上下線とも南波多谷口インターチェンジ(IC)-伊万里東府招IC間(約5・3キロ)で通行止めとなっている。今のところ、人や車が巻き込まれたという情報は入っていない。

 伊万里署などによると、現場は両IC間で、伊万里東府招ICから約2キロの地点。片側1車線の直線。同区間は今年3月末、開通したばかりだった。

 同署によると、午前9時半ごろ土砂撤去のため重機が作業を始めたものの、二次被害の可能性があるとして一時中断している。佐賀国道事務所によると、同10時現在、撤去作業に向けて現場の状況を確認中で、通行再開の見通しは立っていない。唐津側から南波多谷口ICまでは通行でき、同ICからは国道202号へのう回路がある。

※佐賀国道事務所は当初、目視で長さ120メートル、高さ20~30メートルとしていましたが、図面の確認でそれぞれ80メートル、20メートルに修正しました。

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