松尾佳昭町長(左)に、パプアニューギニア派遣の報告に訪れた西川康さん=有田町役場

 有田町の西川康さん(22)が、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊として、小学校の教師としてパプアニューギニアに派遣されることになった。「子どもたちが夢を持てるように活動していきたい」と赴任を心待ちにしている。

 西川さんは神戸学院大在学時にテニスの遠征でフィリピンのマニラなどに滞在した際、ストリートチルドレンや幼い子が物を売り働く姿を見て、「自分にできることはないか」と青年海外協力隊に応募した。

 派遣先は同国本島東端のミリンベイ州アロタウで、23日から2年間、算数と体育を教える。今春の大学卒業後、5~6月に有田中部小で教諭の補助をして経験を積んだ。「よさこいなど日本の文化も紹介したい」と文化交流も思い描く。

 9月下旬には松尾佳昭町長を訪れ、派遣を報告。「素晴らしい経験をしてきて、帰国後はそれを生かしてほしい」と激励を受けた。

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