佐賀市議会一般質問は20、21、25、26の4日間に15人が登壇した。佐賀駅周辺の駐輪場の利用やSNSによる緊急情報の発信などについて質問した。

 【佐賀駅周辺の駐輪場の利用】駅周辺の駐輪場の収容台数は3143台で、稼働率が98・5%に達していることから、数が不足しているのではないかという問いかけに、志満篤典建設部長は「(稼働率の算出には)夜間や一時利用など、入れ替わりの台数も含めている。空き状況には若干余裕がある」と答弁。一時利用が可能なコイン式駐輪場の満車が多いことが放置自転車増につながっているという指摘に「駅東西の駐輪場は定期利用だけでなく一時利用もできる。看板設置などで誘導を図る」とした。

 【市公式SNSでの緊急情報の発信】市では現在、4種類のSNSを利用し、それぞれの課や部署がアカウントを取得し運営している。7月の西日本豪雨の際、警報発令や避難所開設などの緊急情報の配信が全くなかったことについて、池田一善総務部長は「情報の拡散性などを踏まえ、災害情報発信にSNSは有効。今後公式ホームページとも連動し、情報発信できるよう検討する」とした。

 【佐賀駅周辺整備構想について】整備構想での商業機能の位置づけについての質問に、畑瀬信芳副市長は市民から「買い物の場に困っている」との意見が多く寄せられていることから、「交通結節点の周辺に求められる都市機能として、商業機能の重要性を再認識している」と見解を示した。「木造の建物で、物産館や市場のような地産地消型の商業施設を」との提案に、「物産的な機能を街の玄関である駅周辺に設置することは重要なこと。可能な限り検討していく」と述べた。

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