詐欺に遭う高齢者役(左端)と犯人グループ役の駐在所員たち=佐賀市大和町の松梅公民館

 佐賀北署の警察官が19日、交通安全と防犯を訴える寸劇を佐賀市大和町の松梅公民館で披露した。地区のお年寄り43人が、交通事故や詐欺の被害に遭わないために必要な心構えを楽しく学んだ。

 交通事故の劇では、バイクを運転する高齢者がよそ見をし、停車中の車に追突する様子を演じた。警察官は「県内は追突事故が多い。前の車やバイクの動きを見て運転して」と呼び掛けた。

 入院費の還付金があると偽った詐欺では、銀行員を名乗る犯人が登場し、巧みな言葉で高齢者からキャッシュカードを入手した。劇中では「電話でお金の話が出たら詐欺」と強調して防犯意識を高めた。

 活動は同署の駐在所員でつくる「FP4(エフ・ピー・フォー)安心隊」が2013年から始め、今回で100回目となった。

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