北海道地震による全国初の全域停電を検証する第三者委員会の初会合=21日午後、東京都江東区

 北海道の地震による全国初の全域停電(ブラックアウト)を検証する第三者委員会の初会合が21日、東京都内で開かれた。北海道電力が設定していた強制停電の上限が当時の電力供給量の半分弱の約146万キロワットだったことが判明した。地震後の18分間で計245万キロワットの供給力が失われ、需給バランスが崩壊して全域停電に陥った。北海道電の上限設定が適切だったかどうかが今後の焦点となる。

 「電力広域的運営推進機関」(広域機関、東京)が資料を作成した。強制停電は一定の地域を停電させ、停電が全域に広がるのを防ぐ緊急措置。異常を察知して自動的に動くように設定されている。

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