警察署長会議で県警幹部らに訓示する三田豪士本部長(中央)=佐賀市の県警本部

 女子中学生の体を触ったとして強制わいせつ容疑で鹿島署の男性巡査(23)が逮捕された不祥事に関し、県公安委員会の吉冨啓子委員長は20日、各警察署長や県警本部の部課長らに対し「警察に対して厳しい目線が注がれている。信頼回復に努めてほしい」と注意を促した。

 吉冨委員長は、県警本部で開かれた署長会議で現職警察官によるわいせつ事案に言及し、「県民の期待と信頼を大きく裏切る事案」と述べ、全職員へ危機意識の浸透を図るよう求めた。

 三田豪士本部長は8月末に綱紀粛正を促す緊急通達を出しており、この日も署長会議で幹部に「全職員への厳正な規律の保持を徹底してほしい」と訓示した。

 会議には署長や県警本部の部長、課長ら約60人が出席した。

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