サイドカーに乗り込んで交通安全の啓発に出発したシュン君(手前)=神埼市の神埼署

 21日から始まる「秋の交通安全県民運動」に先駆けて、神埼署(香月幸太郎署長)は20日、神埼市神埼町の「交通安全見守り犬」シュン君を1日交通課長に任命した。同日開かれた交通安全広報パレード出発式で、シュン君は「頑張るワン」と気合を込めた。

 シュン君は大坪寛宗ひろかずさん(33)が飼っているミニチュアシュナウザーの雄。普段は自宅庭から神埼小の児童が登下校する姿を見守っている。この日は出発式を前に、香月署長と神埼地区交通安全協会の城島訓浩会長から、シュン君に感謝状とドッグフードが贈られた。

 出発式で香月署長は「警察だけでは目標を達成することはできない。官民一体となった力が必要」とあいさつ。アイコンタクトで犬と会話ができるといい「『事故に会“ワン”ように』というメッセージを受け取った」と伝えた。

 その後、シュン君は大坪さんに抱きかかえられてサイドカーに乗り込んで出発式に臨んだ。交通安全運動は30日までの10日間、県内各地で啓発活動が実施される。

 

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