ことし4月の第148回例会で「多良海道」を歩いた参加者

 秋から春にかけ、佐賀県内の歴史街道を訪ね歩いている「塚崎(武雄)・唐津往還を歩く会」が、30日の例会で150回を迎える。武雄市中心部の長崎街道を歩き、午後からは記念講演会もある。

 会は街道歩きがブームになっていた2002年10月、「佐賀の歴史道を歩きたい」という声を受け、武雄市朝日町の馬場良平さん(67)が事務局になって始めた。

 毎年9月から翌年5月まで月1回の会を開き、武雄-唐津間の唐津往還をはじめ、有田焼を運んだ伊万里往還、多良海道など「県内の街道や往還はほぼ歩いた」(馬場さん)という。会員制ではないが、計画表などを送る人は福岡や長崎県を含めて100人ほどいる。

 30日の例会は午前8時45分にJR武雄温泉駅に集合。駅-武雄小-武雄温泉-裁判所と武雄町の中心部の長崎街道を歩く。資料代300円で、弁当や飲料は持参する。

 午後1時半からは武雄市文化会館で記念講演会も開く。松浦史談会の山田洋会長が「伊能忠敬の歩いた唐津街道」のテーマで講演する。先着100人。いずれも当日参加できる。

 馬場さんは「街道筋の方がもてなしてくれるなど、出会いと交流が楽しく、支えられて続けることができている。次の目標は200回」と参加を呼び掛ける。問い合わせは馬場さん、電話090(9571)9293。

このエントリーをはてなブックマークに追加