文書偽造や公金不正流用など元小城市商工観光課長=退職=による一連の不祥事で、「小城市をよくする市民の会(小城市民の会)」は18日、佐賀県小城市などを相手に、2012年度から6年間の「清水の滝ライトアップ(清水竹灯り)」事業への市補助金1500万円を江里口秀次市長と元課長らに返還請求するよう求める訴訟を佐賀地裁に起こした。

 訴状では、清水竹灯り事業の補助金返還のほか、事業経費の不適切な会計処理や架空請求で公金による事業の赤字補てんは懲戒免職に当たるとして、元課長の退職金返還も求めている。

 補助金返還については、6年間の支出に関わった、元市産業部長で小城市選出の県議会議員、現産業部長、元課長の前任者の計3人に対しても連帯して支払うよう求めている。

 市は「訴状が届いていないので、コメントできない」としている。

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