九州電力は20日から、東松浦郡玄海町と唐津市の一部地域の計8500戸を対象に社員が戸別訪問し、再稼働、営業運転復帰した玄海原発(玄海町)3、4号機の安全対策について説明する。7月に新設した玄海原子力総合事務所(唐津市)が業務を担い、10月14日まで実施する。

 原発が立地する玄海町と、半径5キロ圏内にかかる唐津市鎮西町、肥前町、呼子町の個人宅に直接出向き、事故を防ぐ仕組みなどについて説明する。住民の疑問にも答える。2人1組で訪問する。不在だった場合は資料と不在票を入れ、要望があれば後日説明に訪れる。

 訪問で得られた九電への意見、要望はとりまとめて公表する予定。

 玄海3、4号機が再稼働する前の2017年2月にも同じ地域を対象に実施し、約7500戸のうち7割の世帯の住民と面会した。担当者は「地域との信頼関係を深めるため、フェース・トゥ・フェースで情報公開していく」と話した。

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