掘った落花生を手にする福永隆司さん

 佐賀県唐津市郊外、菅牟田の唐津ゴルフ倶楽部近くの畑で無農薬の落花生を栽培する定年就農者らのグループが22日、農園を開放し、収穫祭を行う。

 日本大学食品化学研究室の教授だった櫻井英敏さん(78)や定年就農の福永隆司さん(66)らが2014年、ヒューマンアクト落花生研究所(同市海岸通)を設立。作り手のいない畑を借りて栽培に取り組んでいる。

 品種は粒が大きい「中手豊」の種を千葉県から取り寄せ、年間600~700キロを収穫。併せて生活習慣病の予防効果があるとされる米国産の高オレイン酸落花生をローストしてインターネットで販売している。

 収穫祭では土の中で育った落花生を掘って、ホクホクのゆでたてを食べてもらう。参加費は、掘った落花生1株と袋入りのロースト落花生の土産付きで大人千円。子どもは無料。

 福永さんらは「荒廃地は多く、仲間を増やしていきたい」と話す。時間は午前10時半から正午まで。長靴、軍手が必要。平日、電話で予約を受け付ける。電話0955(79)5800。

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