佐賀県は14日、前年に発表していた2017年9月15日現在の県内の100歳以上の人数について、佐賀市の算定手法にミスがあったと発表し、県全体で704人としていた人数を651人に訂正した。

 県によると、佐賀市が本来、17年9月15日時点で100歳以上の人を算出すべきところを、17年度中に100歳以上となる人全員を数えていた。正しくは166人だったが、53人多い219人と県に報告していた。その結果、県全体の人数も間違っていた。

 県長寿社会課が市町の本年度のデータを取りまとめる際、前年度と差が大きかった佐賀市に再確認し、算定ミスが分かった。国にも修正を報告したという。

 佐賀市高齢福祉課によると、県に報告した昨年、担当者が不在で、代わりの職員の認識が不足していたという。「(市が年度内に100歳以上になる人に支給している)敬老祝い金を渡す人数を勘違いで報告してしまった」と説明している。

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