来場を呼び掛ける実行委員

 姉川城跡は中世の城跡で「館(たち)」と呼ばれる最大規模の島を中心に、周囲に大小の島と堀で囲まれている。周りに「小路屋敷」「妙法寺」「奥館」などの名称の島がある。

 西地区には「専称寺」「中古賀」「北ん屋敷」などの地名もある。築城は延文5(1360)年、肥後から遠征してきた菊池武安とされる。

 これまでの発掘調査から13世紀前半から17世紀に存続した城跡であることが分かり、平成22年2月22日、国史跡に指定された。面積は現居住地区を含み24万2713平方メートル。

 神埼市教育委員会は姉川城跡の保存計画をおおむね10年の事業計画とし、第1期整備事業は土地の公有化、緊急性の高い保存整備。第2期は発掘調査や調査研究。第3期は来訪者が安全かつ快適に利用できる環境づくりを柱に整備を進める。

 城跡へのアクセスは国道34号・姉川バス停から北へ徒歩5分。

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