浴衣姿で維新博会場に来場した佐賀女子短大生=7月、佐賀市の幕末維新記念館

 佐賀県は15日から、肥前さが幕末維新博覧会のメインパビリオン「幕末維新記念館」(佐賀市城内の市村記念体育館)など市内の主要3テーマ館で、60歳以上の人とその同伴者の入場料を割り引く。夏場に好評だった和装で入場が無料になるキャンペーンも継続し、秋の行楽シーズンの来場者増を目指す。

 11月4日までのキャンペーン中、60歳以上の人と同伴者は幕末維新記念館が200円引きの600円、佐賀市柳町のリアル弘道館(旧古賀家)と葉隠みらい館(旧三省銀行)が100円引きの300円で利用できる。3館共通券は200円引きの千円。キャンペーンのチラシかウェブサイトを入場時に提示する。

 和装による入場無料化について維新博事務局は「想像以上に来場者が多く、団体でも訪れていた。雰囲気づくりに一役買ってもらっている」と話す。佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(10月31日~11月4日)の期間中は、幕末維新記念館の開場時間を午後7時まで1時間延長する。

 8月末までのテーマ館3館の来場者数は30万3861人。事務局は「10月20日には『さが維新まつり』もあり、盛り上げを図りたい」と話す。

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