「佐賀の八賢人おもてなし隊」のメンバー。希望者全員に写真撮影をサービスするなど「おもてなし」の心も大切にする=佐賀市の佐賀城本丸歴史館

 佐賀の偉人になりきって歴史寸劇を披露している「佐賀の八賢人おもてなし隊」が6周年を迎えた。佐賀市の佐賀城本丸歴史館で2日、記念上演があり、約140人が迫力ある劇を楽しんだ。

 おもてなし隊は2012年2月に結成。佐賀城本丸歴史館で毎週日曜日に5回、寸劇を披露している。初めは1種類しかなかった演目が今では23種類に増え、年間来場者数は1万人に上る。現在13人の役者が活躍している。

 6周年記念で披露したのは寸劇「どがんすっと、大隈?」。大隈重信が幕末の偉人、佐野常民や江藤新平らと支え合って成長していく物語だ。佐賀市の中溝加菜さん(6)=北川副小1年=は母由香さん(45)、祖母浜野京子さん(71)と訪れ、「大木さんと江藤さんがかっこよかった」と笑顔。常連だという浜野さんは「笑いあり、涙ありで歴史を楽しく学べる」と話した。

 隊代表の青柳達也さん(43)=佐賀市=は「知られていない歴史をもっと掘り起こしたい。佐賀をPRする窓口になれれば」と意気込みを語った。

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