「明治有田偉人博覧会」(有田偉人博、佐賀県有田町)で、幕末・明治期に活躍した有田町ゆかりの偉人を、町屋のショーウインドウで紹介するイベントが1日、内山地区で始まった。第1弾では陶磁器産業、芸術、教育など各分野の16人を取り上げ、功績をたたえている。11月末まで。

 幕末明治期の有田は、欧米の万博に出品した有田焼が海外でも名声を得て、日本最初の陶磁器工芸学校「勉脩学舎」が開講するなど一時代を築いた。その時代を支えた約50人の偉人を広く知ってもらう狙い。

 第1弾では、実業教育の草分けの江越礼太、全国各地の工業学校長を歴任した納富介次郎、香蘭社を設立した8代深川栄左衛門、貿易や海運業で名をはせた久富与平昌起らを取り上げた。15店舗で顔写真などとともに偉業を記したポスターを掲示している。

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