奥の操縦室からドローンを操作するダイワのインストラクター=三養基郡基山町

 足場の施工付きリースを展開するダイワ(福岡市、田中克典社長)は24日、九州でも珍しいドローンスクールを三養基郡基山町に開校した。産業用ドローンの需要増に伴うパイロット不足の解消につなげる狙いで、基本的な操縦を学べるコースや高度なスキルを身に付けるコースなど、受講者のレベルに合わせた多彩なプログラムを準備している。

 ダイワが国内最大規模の産業用ドローン操縦士養成講座を展開する「ドローンスクールジャパン」の佐賀鳥栖校として開校した。災害調査や農業、建設工事など多彩な分野への導入が期待される産業用ドローン操縦者育成を目指している。

 全天候に対応した屋根のある施設で、面積は全体で約260平方メートル。2つの操縦室があり、中央部分のスペースで同時に2台のドローンを飛ばすことができる。インストラクター資格を持つダイワの社員が安全にドローンを飛ばす正確な技術や知識を指導する。

 コースは基本的な操縦を学ぶ「フライトコース」と、方向転換や旋回などの空撮やインフラ点検に役立つ高度な「ビジネスコース」の2種類。ビジネスコースに合格すると「ドローン操縦士・回転翼3級」が取得できる。フライトコースは受講期間2日で料金は12万円(税別)、ビジネスコースも2日間で20万円(同)入学・受講の問い合わせは同スクール、電話0942(85)7000。

 

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