笑顔でインタビューに答えるカノエラナさん=佐賀市のGEILS

熱唱するカノエラナさん=佐賀市のGEILS

ファンを熱狂させるカノエラナさん=佐賀市のGEILS

 佐賀県唐津市出身のシンガー・ソングライター、カノエラナが18日、佐賀市駅前中央の佐賀GEILSで凱旋(がいせん)ライブを開いた。県内外から約200人が詰めかけ、変幻自在な歌声に酔いしれた。

 「カノエ襲来~また来たヨ!勇者全員集合!~」と題した全国弾き語りワンマンツアーの一環。当初は7月7日に予定していたが、西日本豪雨の影響で順延となっていた。

 人気曲「恋する地縛霊」や「エスカレーターエレベーター」など16曲が弾き語りで披露され、アンコールにも応えた。唐津市の大学生山口亜美さん(20)は「デビュー前から応援しているけど、徐々にお客さんが増えていて自分のことのようにうれしい」と声を弾ませた。

 東京都から参戦した会社員男性でツイッターアカウント「パヒュム」さん(年齢非公開)は「聞かせる曲、盛り上がる曲と、曲によって色が違うのが好き」と熱く語った。

 

【インタビュー】デビュー2年「スピーディーだった」

 凱旋(がいせん)ライブを終えたばかりのカノエラナに、地元への思いと9月2日まで続く全国ツアーへの意気込みを聞いた。

―地元でのライブを終えた感想は。

 温かい空気で、皆さん好きなように楽しんでもらえる空間をつくれたんじゃないかなと。「ただいま」って言って「おかえり」って返ってくるのが一番大きい。どの地方でやってもそれは出てこない。佐賀に向かうときに1時間早く家を出てしまったり、ドキドキだった。佐賀っていうだけで自分の中で「お、頑張んなきゃ」って締まる。

―幅広い世代が足を運んでいる。

 私が色んな曲をやるからだと思うが、そこの幅が広い分、(聞く側の心に)刺さる年齢もすごく幅広くなってて。自分の曲(の多様さ)と比例していてすごく楽しいし、うれしい。

―8月末でメジャーデビューから丸2年になる。

 何も考えてなかった。そっか、2年。今言われて「そんなにたった?」みたいな。スピーディーな2年だった。出会うお客さんもどんどん変わっていて、それを楽しみながらライブができている。

―ツアーは9月2日の東京公演がファイナル。

 ツアーは全部で20本だが、ライブならではのハプニングもあった。今回はサイン会もあるので、感想を毎回聞くのがすごい楽しい。この良い感じの空気をファイナルまで持って行きたいし、どんどん上げていきたい。

―佐賀のファンに一言。

 佐賀に帰ってきて、あったかーいライブを毎回させてもらって本当に感謝している。また帰ってきた時は皆さんに遊びに来てほしい。

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