国土交通省などは21日、建設が進む九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-長崎間の事業費の増加について佐賀県に初めて説明した。総額で1200億円膨らみ6200億円となる見通しの事業費のうち、佐賀、長崎両県の負担割合を明らかにした。