佐賀県は今秋、若い世代の地域づくりへの参画を促そうと、佐賀市と嬉野市で「SAGAローカリストアカデミー」を開く。県内各地で地域活動をけん引している若手の「ローカリスト」との交流の場を提供し、人材育成につなげる。

 県が任命したローカリストは県内で活動する12人で、30~40代が中心。子育てや料理、建築、農業などさまざまな取り組みで地域づくりを実践している。アカデミーではそれぞれの活動を紹介し、意見交換や交流会がある。

 県が地域団体と意見を交わす中で、担い手不足の改善や、世代交代を求める声が多かったため初めて企画した。県さが創生推進課は「多くの若い世代にローカリストの考え方に触れてもらい、地域で広げてほしい」と話す。

 対象は地域づくりに関心がある県内在住の20~40代。佐賀会場は願正寺で9月29日に開催、嬉野会場は本應寺で10月13日に開く。定員は各約100人で、参加は無料。事前に申し込みが必要で、9月10日が締め切り。両会場に応募することもできる。問い合わせはえびすFM内の事務局、電話0952(97)9699。

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