名古屋戦での活躍が期待される鳥栖FW金崎(中央)=15日の川崎戦

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第23節の19日午後6時から、愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで名古屋グランパスと対戦する。ここ3試合で2勝1分けと奮闘ぶりが光る鳥栖。4連勝中で勝ち点で並ぶライバルを撃破し、勢いを持続したい。

 鳥栖は通算成績5勝7分け10敗(勝ち点22)の暫定15位。前節は敵地で川崎と対戦し、シュート25本を浴びたものの、GK権田を中心にした堅守で引き分けた。フィッカデンティ監督は「大事な勝ち点1をもぎ取ってくれた」と選手たちの頑張りを評価する。

 鳥栖より消化試合が1試合少ない名古屋は6勝4分け11敗(勝ち点22)の暫定16位。鳥栖と同じく前半戦は苦戦を強いられたが、この夏、他クラブの主力級を補強し、リーグ戦再開後は4勝1分け1敗と好調だ。直近4試合で7得点のFWジョーは今節累積警告で出場停止となる。

 ともに自動降格圏を脱出し、上位浮上に向けて勝ち点3が欲しい一戦。鳥栖は、名古屋・風間八宏監督が志向するパスサッカーを川崎戦と同じように組織的な守備で封じることが必要になる。

 「中盤の選手がいい形でボールを奪い、前に持ち込みたい」とMF原川。川崎戦で好セーブを連発したGK権田は「“直接対決”としてフォーカスされると思うが、自分たちが勝ち点を積み重ねることだけを考える」と静かに闘志を燃やす。

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