6月、安倍首相(右)と面会する拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表。左は横田早紀江さん=首相官邸

 日本と北朝鮮の交渉を巡り、圧力を背景に「拉致問題の解決なくして国交正常化なし」と迫る現在の方針からの軌道修正を求める意見が日本政府内で浮上していることが分かった。北朝鮮が「拉致問題は解決済み」との立場を崩さない中、経済協力や支援に関する協議を前面に出して信頼醸成を図り、拉致問題の進展につなげるシナリオとみられる。複数の日本政府関係者が17日、明らかにした。ただ政府内に反対論も強い上、新方針で日朝間の停滞状況を打開できるか見通せない。

 安倍晋三首相と金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談実現を模索する日本政府は、首相官邸を中心に対処方針を詰める意向だ。

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