準決勝・蔵上町少年-基山ファイターズ 4回裏1死三塁となり、先発天本陽晴(中央)に声をかける蔵上町少年の捕手池田慶(右)=みどりの森県営球場

蔵上町少年(鳥栖市)   0000000 0

基山ファイターズ(基山町)000101× 2

 

 堅実に守り抜いた基山ファイターズが蔵上町少年を2-0で完封した。

 基山ファイターズは0-0で迎えた四回、先頭の3番今村が左前打で出塁。犠打や守備がほつれた隙に三塁に進み、5番堀内の犠打で先制した。

 蔵上町少年は、相手の先発堀内を打ち崩せず、2安打にとどまった。

 

120パーセントの力

 好調の打線が影を潜めた。3試合で24得点と活発だった蔵上町少年は2安打に抑え込まれ、悔しい完封負け。それでも初の3位入賞を果たし、天本考一監督は「120パーセントの力を出してくれた。胸を張って帰ろう」と選手一人一人と握手を交わした。

 四回まで走者を出せなかった。五回表、先頭の4番篠原楽人は「どんなかたちでもいいから塁に出る」とフルカウントからチーム初安打を記録。2死三塁まで攻め立てたものの、あと一本が出ず、六回も2死三塁の好機を生かせなかった。

 「誰かが失敗してもカバーし合えるチームだった」と主将の篠原。「後輩たちならもっと強くなれる」と思いを託した。

 

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