準々決勝・桜ヶ丘少年-鍋島少年 9回裏鍋島少年無死満塁、8番坂本悠介が走者一掃の左越え三塁打を放ち、9-8とする=みどりの森県営球場

桜ヶ丘少年(有田町)

 000002003-5

 000010104×-6

鍋島少年(佐賀市)

 (延長九回タイブレーク)

(桜)田代、山口哲-福田大

(鍋)森、末次-光安琉

▽三塁打 坂本(鍋)

 

 鍋島少年が延長九回タイブレークの末、6-5で桜ヶ丘少年にサヨナラ勝ちした。

 鍋島少年は2-5で迎えた最終回、無死満塁で7番千早の内野ゴロが敵失を誘い、1点を返した。満塁が続き、8番坂本の左中間三塁打で3点を挙げ、勝負を決めた。

 桜ヶ丘少年は九回表無死満塁、先頭の5番田代の左前打などで3点を挙げたが、その裏の反撃を止められなかった。

タイブレーク坂本決めた3点差逆転

 一進一退の息詰まる攻防が続いたが、最後までしぶとく食らいついた鍋島少年が、桜ヶ丘少年に6-5でサヨナラ勝ち。延長九回タイブレークまでもつれた接戦を制し、選手たちから笑顔がはじけた。

 タイブレークの九回表、適時打や守備妨害などで3点を献上した。厳しい表情を浮かべてベンチに戻ってきた選手たちに、森欽公監督は「あしたもこの球場で野球をするぞ」と力強く言葉を掛けた。

 その後、敵失の間に1点を返し、無死満塁で打席に立った8番坂本悠介は「ここしかない。絶対に打って勝つ」。真ん中低めの直球を見逃さず、最後の一撃を浴びせた。

 チームを勝利に導いた坂本は「次は先に点差を付けて、もっと楽な展開にしたい」と、気を引き締めた。

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