柔道男子個人100キロ超級3回戦 足技で攻める佐賀工の塙元輝=三重県津市のサオリーナ

 柔道男子個人は4階級の決勝までがあり、佐賀県勢は100キロ超級の塙元輝(佐賀工)が奮闘。3回戦まで進んだが、目標の8強には届かなかった。

 塙は1、2回戦を勝ち上がり、3回戦も積極的に前に出た。激しい組手争いから支え釣り込み足で相手のバランスを崩すなど攻撃的な柔道を見せた。ただ、時間の経過とともに相手に押し込まれると、最後は横四方固めで一本負けした。

 序盤の相手を崩した場面を振り返り、「あれを一本にする強さがまだ自分にはなかった」と塙。それでも「全力を出し切り、大会を楽しむことはできた。悔いはない」と話した。

 原田堅一監督は「真剣に柔道に取り組み、主将としてよくチームをまとめてくれた。胸を張って佐賀に帰っていい」とねぎらいの言葉を掛けた。

 

 ▽男子81キロ級1回戦

山村陸斗(三重・名張)反則勝ち 井手拓朗(佐賀北)

 ▽同90キロ級1回戦

大島進之助(佐賀工)合わせ技 藤村大輝(高知・高知)

 ▽同2回戦

岡田一真(兵庫・育英)大外刈り 大島進之助(佐賀工)

 ▽同100キロ級1回戦

橋口佳津樹(佐賀工)優勢 道下新大(東京・国士舘)

 ▽同2回戦

藤鷹裕大(愛知・大成)内股 橋口佳津樹(佐賀工)

 ▽同100キロ超級1回戦

塙元輝(佐賀工)反則勝ち 深井大雅(静岡・加藤学園)

 ▽同2回戦

塙元輝(佐賀工)優勢 菅本直志(山口・高川学園)

 ▽同3回戦

寺本静矢(兵庫・神戸国際大付)横四方固め 塙元輝(佐賀工)

 ▽女子団体1回戦

佐賀工2―1近大和歌山(和歌山)

 ▽同2回戦

佐賀工2―1四日市中央工(三重)

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