浦和戦で攻撃の核としての活躍が期待される鳥栖FWトーレス(右上)=5日のC大阪戦

 サッカー・J1サガン鳥栖はリーグ戦第21節の11日午後7時から、鳥栖市のベストアメニティスタジアムで浦和レッズと対戦する。前節・C大阪戦で7試合ぶりの白星を挙げて巻き返しのきっかけをつかんだ鳥栖。強敵を破って連勝を飾り、勢いをつけたい。

 鳥栖は通算成績4勝6分け10敗(勝ち点18)の16位。C大阪戦は前半にDF吉田のゴールで先制し、後半はC大阪の反撃をしのいだ。DFキム・ミンヒョクは「最後の5分間はきつかったが、周りの選手と声を掛け合い、集中して守ることができた」と胸を張る。

 浦和は7勝7分け6敗(勝ち点28)の8位。前節は長崎と対戦し、多くの好機をつくったものの、得点できず引き分けに終わった。リーグ再開後は上位の広島、川崎を撃破するなど好調を維持している。

 鳥栖はここ5試合で3失点。守備は安定感を取り戻し、攻撃もトーレス、金崎の特徴を生かした戦い方が徐々に浸透してきている。5月の敵地での対戦は浦和に押し込まれる時間帯が続いた。DF高橋祐は「ボールを回される展開が続くかもしれないが、我慢して守る。連勝でいい波をつくりたい」と意欲。フィッカデンティ監督は「勝ちたい意欲、その気持ちが一番大事。持っている力を100パーセント出すことが重要」と話す。

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