除草に一役買うアイガモたち=玄海町仮立

 上場地区の田んぼはもう穂が出始めた。そんな光景の先に、まだ植えたばかりの田んぼがある。古代米の「赤米」や「黒米」が植えられている。栽培を手がけている山口洋一さん(58)は有機農法を目指しているが、とにかく除草作業に苦戦している。昨年も連日の猛暑で作業がはかどらず、雑草に負け、半分以上をだめにしたという。

 ところが今年の田んぼはちょっと違う。奥の方に目をやると、1羽のシロサギと5羽のアイガモが水辺を心地よく泳ぎながら餌をついばんでいる。何とも愛らしい。どこからか逃げ出し、野生化したものだろう。いずれにせよ、このアイガモたちが田んぼの救世主となり、除草作業の手助けになることを願うばかりです。 (地域リポーター)

このエントリーをはてなブックマークに追加