相撲団体予選1回戦・唐津工-諫早商(長崎) 唐津工の二陣新居頼二(右)が押し出しで勝ち、一矢報いる=静岡県沼津市のふじのくに千本松フォーラム

臆せず挑み充実感

 ○…屈強な相手に臆せずぶつかった。相撲団体に初出場した唐津工は予選1回戦で諫早農(長崎)に1-4で敗れた。江口隆夫監督は「強豪相手に善戦といっていい。次につながる」と選手とともに充実感を漂わせた。

 土俵に上がる前、新居頼二は仲間の緊張をほぐそうと「勝てたら万々歳。とにかく楽しもう」と声を掛けた。

 先鋒(せんぽう)釘抜公也は星を落としたが、二陣新居が隙のない押し相撲で勝利。後続の3人は相手に土俵際に追い詰められても必死に食らいつく粘りを見せた。

 5人は唐津市佐志、湊出身で旧知の仲。陸上、野球、合気道、建築研究と主たる活動は異なるが、本格的に競技に打ち込む新居の「みんなと全国に行きたい」という思いに心を動かされた。

 昨夏、個人で全国の舞台に立った新居は「団体でしか味わえない楽しさを感じた」と仲間に感謝。残り2戦、全力でぶつかる。

 

 清和・外尾祐樹(相撲男子個人で2年連続となる決勝トーナメント進出)最初の取組を落として少し焦ったが、その後は二つ落ち着いて取ることができた。1回戦負けした昨年を超えたい。

 ▽団体予選1回戦

諫早農

(長 崎)4―1唐津工

○中浜よりきり釘抜 

 佐藤おしだし新居○

○橋本おしだし北方 

○鶴田よりきり山口 

○田崎すくいなげ神田 

 ▽個人予選1回戦

吉田海斗(京都・日吉ケ丘)うわてなげ 外尾祐樹(佐賀清和)

春山万太郎(埼玉・埼玉栄)つきだし 新居頼二(唐津工)

長内龍(岩手・平館)はたきこみ 神宮潤也(多久)

 ▽同予選2回戦

外尾祐樹(佐賀清和)よりきり 佐藤幸大(福島・会津農林)

西村篤(福岡・希望が丘)つきおとし 新居頼二(唐津工)

草野直哉(熊本・文徳)つきだし 神宮潤也(多久)

 ▽同予選3回戦

外尾祐樹(佐賀清和)ひきおとし 斉藤大夢(山形・新庄神室産)

新居頼二(唐津工)おしだし 阿部航大(山形・新庄神室産)

田太隆靖(東京・足立新田)はたきこみ 神宮潤也(多久)

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