フェンシング女子個人サーブル予選トーナメント1回戦 鋭く攻め込み、ポイントを奪う佐賀商の岸川莉紗(左)=愛知県知多市民体育館

攻めの姿勢を貫く

 ○…声を張り、攻めの姿勢を貫いた。フェンシング女子個人サーブルの岸川莉紗(佐賀商)がベスト16に進出。「1戦1戦、目の前の相手に集中するだけ」とさらなる上位を見据えた。

 岸川は前日の個人フルーレにも出場。野本尚子監督が「初めは緊張していたが、良くなってきた」と話す通り、この日は予選リーグを4戦負けなしの全体5位で通過。32人で競う予選トーナメント1回戦に臨んだ。

 「お願いします」-。気合の入ったあいさつで表情を引き締めると、積極的に前に出て攻撃を仕掛けた。序盤は互いに引かず、ぶつかり合う展開となったが、8連続ポイントを奪うなど一気にリードを広げ、15―5で快勝した。「最後のインターハイ。自分のプレーを出し切りたい」と岸川。野本監督は教え子の奮闘に目を細め、「悔いがないように背中を押してあげたい」と語った。

 ▽男子エペ予選リーグ第1プール 古川真明(佐賀清和)2勝3敗=予選トーナメント進出

 ▽同予選トーナメント1回戦

中島恒(神奈川・慶応)15―5古川真明(佐賀清和)

 ▽同サーブル予選リーグ第3プール 納富光虎(佐賀商)4敗=落選

 ▽女子エペ予選リーグ第1プール 古賀怜奈(龍谷)4敗=落選

 ▽同サーブル予選リーグ第9プール 岸川莉紗(佐賀商)4勝=予選トーナメント進出

 ▽同予選トーナメント1回戦

岸川莉紗(佐賀商)15―5山崎楓(山梨・甲陵)

このエントリーをはてなブックマークに追加